競艇初心者実践記⑤”年間収支プラスなんてあたり前!!全てを捉えるオールマイティ黒在に競艇の勝ち方を聞いた
2017/09/27
こんにちは、いつもブログを閲覧していただき
ありがとうございます。
この2回実際に収支プラスを目指し勝負をしましたが、二つとも敗北
競艇で勝つ事の難しさを痛感しました。
今のまま競艇場、ネット投票で勝負しても運よく勝てることも
ありそうですが、マイナスを増やすことは、あきらかです。
そこで、収支プラスの為競艇の勉強することにしました。
ネットでいろいろと情報収集をしましたが、様々な方法が
書いてありどれを参考にしたら良いのか、この方法は正しい
勝つ方法なのか、検証するだけでかなりの時間を使ってしまい
それだけで競艇を嫌いになってしまいそうです。
そこで私には幸運なことに今ブログで予想してくれている
4人は、年間収支プラスだった実績のある方達ばかり
この人達から話しを聞かないのは損だと思い
前回スケジュールの都合があった白徹に
話を聞きました。
時間がある時に白徹の続きの話やほかの人の
話を聞きに行こうと思います。
今回は、他の3人とは違い、様々な購入で
臨機応変に的中させ、3年連続で収支プラス
を成し遂げたオールマイティ黒在に
スケジュールの都合が合い年間収支を目指す為
話を聞きにいきました。
最初に勉強すべきこと
ジャッジ
今日はよろしくお願いします。早速ですが、競艇で勝つ為に勉強すべきことはなんだと思いますか?
黒在
当然競艇の仕組みを覚えるのは前提の話ですが、私が大事にしているのは選手を覚えることです。
ジャッジ
私も一生懸命勉強して競艇のルールや仕組みは把握できました。しかし、まだ選手の名前はほとんど覚えられていません。 競艇において選手の名前を覚えるのはそんなに大事なことなのですか。
黒在
人によっては、「選手で舟券を買うな」と言う人もいますが、私は一番大事なことだと思います。私が言っているのは選手の名前だけを覚えるだけでなく、大事なのはその選手の癖を見抜き、把握することです。選手のスタート力やコース別成績等はデータを見ればすぐにわかります。しかし、選手が1コースのとき、外枠がまくりにきたとき抵抗しあくまで1着を狙いに行くのか、引いて2、3着を狙って小回りするのか等です。それは予選の勝負駆け等の状況によっても変わってきますが、選手が1着を獲りたいのかどうか、2、3着でいいのか考える必要があります。
ジャッジ
なるほど。確かに私は選手の考えまでは考慮していませんでした。それはどうすればわかるようになりますか。
黒在
それは、レースを見て学ぶしかありません。やはり実力者が集まるSG、G1等のグレードレースを見ることをおすすめします。グレードレースになると激しい競り合いがあるため、選手のレースにおける考え方、性格的なところも見えてきます。
ジャッジ
具体的にはどのような選手がいるのですか。
黒在
1着を貪欲に狙いに行く選手といえば、田頭実選手、白井英治選手、原田幸哉選手等ですね。1着よりも2、3着を狙いに行く選手は、瓜生正義選手、山崎智也選手、秋山直之選手等です。1着を狙いに行く選手はやはり平均スタートが早く、自ら攻めることが多いです。2、3着を狙う選手はスタートで攻めるようなことは少なく、レースの展開を捉えることが多いです。ですので、舟券の予想には必ず選手の特徴を知る必要があります。
舟券の買い方
ジャッジ
選手の特徴を知ることが大事なのはわかりました。では、他に大事なことはありますか。
黒在
そうですね。私も始めたころは失敗していたことなのですが、舟券の購入の仕方です。
ジャッジ
舟券の購入の仕方とはどういうことですか。
黒在
それは、舟券の購入点数です。本命戦となるイン買いでは購入点数を絞り、穴を狙っていくなら購入点数は広げる方がいいと思います。1号艇から購入すると、どうしても配当が安くなりますので、私は必ずといっていいほど4点まで絞ります。また、穴狙いをした際は配当が高いので、そこまで絞ることなく頭総流し等で手広く狙います。競艇で最も大事なのは的中率ではなく、回収率です。当てても、負けていては話になりません。そこは絶対に勘違いしてはいけません。
ジャッジ
なるほど。私はまだ競艇を始めたばかりでとにかく当てることに気をとられていました。今後は的中率ではなく、しっかり回収率を意識していきたいと思います。
次回に向けて
ジャッジ
今日はありがとうございました。次に勝負するときには、黒在の言葉を参考にして挑みたいと思います。
黒在
こちらこそありがとうございました。ジャッジにこのような話をしたことで私も初心に戻れた気がします。今後のジャッジの活躍を期待しています。この次があれば、今度はスタート展示、周回展示の見方や、展開予想の仕方等について触れていきたいと思います。
ジャッジ
よろしくお願いします。今日最も大事なことは的中率ではなく、回収率が大事ということがわかりました。ありがとうございました。